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デザイン戦略Tips
2025年06月16日
学習塾にとって、生徒募集は事業の継続に直結する最重要課題です。
近年ではWEB広告やSNSを活用する教室も増えていますが、地域密着型の集客手段として「チラシ」の効果はいまだに根強いものがあります。
しかし一方で、配布しても反応が少ない…というお悩みを持つ塾経営者の方も多いのではないでしょうか?
今回は、子ども向け事業者に特化したデザイン会社アメージングデザインの視点から、学習塾の集客におけるチラシ活用のポイントと、成果につながるデザイン戦略について詳しくご紹介します。
デジタルの時代に、なぜ紙のチラシが選ばれ続けているのでしょうか。
理由は主に以下の3つです。
特に学習塾の場合、「子どもの教育」に関わる意思決定は、保護者の関与が大きいため、紙媒体の信頼性は無視できません。
また、ポストに届いたチラシは家族内で回覧されやすく、兄弟姉妹での入会など、想定以上の波及効果が見込めるケースもあります。
では、ただチラシを配れば反応が得られるかというと、もちろんそうではありません。
本当に重要なのは「誰に、何を、どのように伝えるか」を明確に設計することです。
チラシの主な読者は、小・中学生の親御さんです。
そのため、「わかりやすさ」「信頼感」「実績の見せ方」が非常に重要です。
【効果的な訴求ポイントの例】
「この塾なら安心して子どもを任せられる」と思ってもらえる内容が必要です。
親だけでなく、お子さん自身が「行ってみたい!」と思えるような、楽しさや親しみやすさも忘れてはいけません。
チラシを見るお子さんが自ら「行きたい」と言えば、保護者の意志決定がぐっと早まります。
私たちアメージングデザインでは、テンプレートを使わず、1案件ごとにヒアリングからスタートする“完全オーダーメイド”のデザイン制作を行っています。
学習塾といっても、教える内容・対象学年・方針はまったく異なります。
そのため、「塾ごとの強み」や「地域ニーズ」に合わせて、企画段階からしっかり設計することが大切です。
【当社の強み】
特に「初めてチラシを作る」「前回は反応が悪かった」といった方には、集客のしくみづくりからご相談いただけます。
下記は、実際の制作現場でよく使われる工夫例です。塾チラシのブラッシュアップの参考にしてください。
紙とWEBの連動がポイントであり、「LP(ランディングページ)制作」も同時に依頼する塾様が増えています。
学習塾におけるチラシは、地域の保護者に直接アプローチできる貴重な集客ツールです。
しかし、効果を最大限に引き出すためには、ただ目を引くだけではなく、「安心感」「納得感」「親しみやすさ」を感じさせるデザインと内容の設計が欠かせません。
私たちアメージングデザインでは、そうした本質的な“伝える力”にこだわり、単なる制作ではなく「企画段階からの提案型デザイン」を徹底しています。
お客様一人ひとりの目的に耳を傾け、「誰に・何を・どう伝えるか」を丁寧に整理することからスタートし、塾ごとの強みや地域特性に合わせたチラシ設計を行います。
このように、明確な訴求軸を持って情報を整理し、デザインへ落とし込むことで、見る人の心を動かし、反応へとつながるツールが生まれます。
私たちは2010年の創業以来、営業やセールス活動を行わず、販促物やWEBなどのデザイン戦略のみで自社集客を実現してきました。
「初めてチラシを作る」「塾の魅力をどう表現すればよいか分からない」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
目的にしっかりと寄り添ったデザインの力で、貴塾の集客をお手伝いいたします。