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デザイン戦略Tips
2025年06月27日
競争が激しい子ども向け英会話教室において、効果的に新規生徒を集めるための手段のひとつが「DM(ダイレクトメール)」です。
地域を絞ってピンポイントにアプローチできるDMは、教室の魅力をダイレクトに届けられるツールとして活用されています。
この記事では、子ども英会話教室がDMを活用する際のデザイン・構成・配布戦略のポイントを、成果につながる実践的な視点からご紹介します。
DMは「無料体験に参加してほしい」「資料請求してほしい」「教室見学に来てほしい」など、具体的なアクションにつなげることが目的です。
そのためには、目的に合ったコンテンツ設計と、わかりやすい導線が必要です。
幼児向け、小学生向け、中学生向けなど、対象年齢によって保護者が求める内容は異なります。
それぞれのニーズに合わせて、DMの内容を最適化することが成果を高めるカギになります。
一目見て「うちの子に良さそう」「安心して通えそう」と感じてもらえることが大切です。
子どもたちの笑顔の写真やポジティブな色使いを意識しましょう。
文章表現は、柔らかく親しみのあるトーンを基本にしつつ、講師紹介やレッスンの様子などで信頼感を伝える情報も盛り込むと効果的です。
キャッチコピー、イメージ、本文、申込方法…というように、自然に視線が流れる構成にすることで、読み手のストレスを減らせます。
「今だけ」「○月末まで」「先着○名」などの特典があると、行動を後押しする効果があります。
教室の半径1〜3km圏内を中心に、通いやすい距離に住んでいるご家庭に絞って配布するのが基本です。 郵便番号や学区単位での選定も有効です。
未就学児や小学生のいる家庭に配布できる名簿サービスの活用や、ターゲット層に絞った配布代行業者を使うことで、無駄打ちを減らせます。
1回だけの送付ではなく、数週間〜数ヶ月のスパンで定期的に送ることで、認知→関心→行動へとつながる可能性が高まります。
DMにQRコードを設置して、教室のWEBサイトや体験申込ページ、SNSアカウントへつなげましょう。
申込方法を複数提示し、保護者の使いやすい手段を選べるようにすると申込率が向上します。
反応がなかった層にも、送付から1週間ほど経ってからフォローのメッセージを送ることで、行動を促せることがあります。
子ども英会話教室のDMは、地域の保護者に対して教室の魅力をダイレクトに伝えられる有力な販促ツールです。
ターゲット設定、訴求内容、デザインの工夫、配布戦略のかけ合わせによって、体験申込や問い合わせにつながるDMが完成します。
私たちアメージングデザインでは、子ども向け事業者さま専門の販促ツール制作を、完全オーダーメイドでご提供しています。
誰に、何を、どう伝えるか。 目的に合わせてゼロからプランニングし、戦略的なデザインをご提案。
このプロセスを一貫して行ってきたからこそ、私たちアメージングデザインは2010年創業以来、営業活動に頼らず、自社の販促物だけで集客を続けてきました。
紙と戦略を味方につけた、成果に結びつくDMを一緒に作りませんか?