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デザイン戦略Tips
2025年06月20日
学習塾において、生徒募集手段のひとつとしてDM(ダイレクトメール)は根強い効果があります。
特に開校エリアの家庭に直接届くメリットから、体験授業や新学期募集などの案内に適しています。
しかし、送るだけでは反応率に差が出にくいのが現実。
この記事では、子ども向け事業者に特化する私たちアメージングデザインが、学習塾のDMデザイン戦略について以下の視点で解説します。
DMは「狙った家庭に直接届く」メリットがあり、他の広告に比べて高い反応率が期待できます。
主に以下のシーンで活用されます。
特に既存の問い合わせリストがある場合は、既存顧客への再利用、リピーター獲得も見込めます。
ただし反応を出すには「読んでもらう」「開いてもらう」「問い合わせにつなげる」工夫が必要です。
DM封筒を開けてもらわないと中身に辿り着きません。
封筒の宛名書きや表紙には、温かい手書き風のフォントや「体験授業ご案内」「新学期スタートキャンペーン」などのキャッチコピーを配置し、「読んでみたい」と感じてもらえる工夫が重要です。
限られたスペースで情報を伝えるので、視覚的な整理が必要です。
見出しは太字・色付き、段落ごとにアイコンやイラストを入れて視線を誘導しましょう。
(例)
塾の講師や教室の写真、子どもたちの表情、保護者の声などは、安心感を与える大きな要素です。
文字だけの案内より、ビジュアル訴求で信頼性が高まります。
DM単体では気づいてもらいにくいため、新聞折り込みやポスティング配布との併用が効果的です。
併用のメリットは以下の通りです。
また、折り込みチラシにQRコードを載せ、DMでより詳しい資料請求や体験申込に誘導する流れも有効です。
DMの成果を出すには、次の流れが重要です。
1, 反応率(体験申込・資料請求数)を数値化
2, 配布エリア・訴求内容に応じた比較分析
3 ,A/Bパターンテストで封筒・表紙コピー・カラー変更
4 ,改善点の特定と次回への反映
私たちアメージングデザインでは、単にデザイン提供するだけでなく、配布後の反応率分析から改善提案までサポートし、塾ごとにオーダーメイドで戦略を設計します。
DMは単独戦略ではなく、「誰に・何を・どのように届けるか」を戦略的に設計することが不可欠です。
私たちアメージングデザインでは塾のお悩みや目的を丁寧にヒアリングし、「DM×折り込み×ポスティング」すべてを企画設計。
封筒・表紙コピー・本文レイアウト・視覚要素まで、子ども向け事業に特化した視点でオーダーメイドで制作します。
2010年の創業以来、完全オーダーメイドの企画提案型戦略で自社集客を実現してきた経験をもとに、反応率の高いDMシステムをご提供しています。
DMで成果を出したい方はぜひご相談ください。