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デザイン戦略Tips

2025年06月23日

選ばれる塾をつくる!信頼感と共感を育む学習塾案内冊子のコツ

学習塾の教室案内冊子のデザイン制作

学習塾の集客活動において、チラシやWEBサイトに加え、見落とされがちなのが「教室案内冊子」です。

チラシでは伝えきれない塾の理念や指導方針、カリキュラム、講師の魅力、保護者へのメッセージなどをしっかりと届けることができるのが教室案内冊子の強みです。

特に、保護者に安心感と信頼感を持っていただくには、丁寧に設計された冊子が効果的です。

今回は子ども事業者デザインに特化した、私たちアメージングデザインが提案する、学習塾の教室案内冊子の制作ポイントについてご紹介します。

なぜ、学習塾に教室案内冊子が必要なのか

WEBやSNSが発達した今もなお、手に取ってじっくり読める紙の案内冊子は、塾選びをする保護者にとって重要な判断材料になります。

教室案内冊子が持つ特徴はー

・教育理念や方針を「言葉」と「ビジュアル」でしっかり伝えられる
・カリキュラムや通塾の流れなどを時系列で整理して見せられる
・塾内の雰囲気や実際の様子を、写真や図解でわかりやすく紹介できる
・「信頼できる運営体制」が目に見えることで安心感が生まれる

このような特徴を活かして、チラシでは伝えきれない情報を、丁寧にまとめるのが教室案内冊子のコツです。

教室案内冊子で伝えるべき5つの要素

効果的な案内冊子に共通するのは、「誰に」「何を」「どのように伝えるか」が明確であること。

学習塾では以下のような項目を入れることで、保護者や生徒の不安を解消し、安心して入塾を検討できるようになります。

1,教育理念と指導方針

→「どんな子どもに、どう育ってほしいか」「そのために何をしているか」

2,カリキュラムや授業の流れ

→1年間のスケジュールや、学年別のカリキュラム例を図でわかりやすく掲載

3,講師紹介

→顔写真と共に、指導歴や想いを一言添えることで親近感をアップ

4,教室の雰囲気・写真

→授業風景、清潔感のある教室、実際の学習環境を視覚で伝える

5,保護者・生徒の声や合格実績

→第三者の声は、塾の信頼性を高める大きな要素です

教室案内冊子の活用シーン

案内冊子は作って終わりではありません。活用の幅が広いことも大きなメリットです。

・体験授業や面談時に手渡す
・説明会や入塾説明会で配布する
・近隣の学校や学童保育などに設置してもらう
・地域のイベント・教育フェアなどで配布する

使い方次第で、塾の魅力を広く伝えるツールとして非常に役立ちます。

デザインの工夫で「らしさ」を伝える

冊子は単なる情報集ではなく、「塾の個性」を伝える大切なブランドツールでもあります。

・色使いやレイアウトで塾のイメージに一貫性を持たせる
・図やイラストで複雑な情報をわかりやすく見せる
・ビジュアルを通して、「雰囲気」や「人のあたたかみ」を表現する

私たちアメージングデザインでは、学習塾の理念や雰囲気に合わせて完全オーダーメイドでデザインを行い、初めて冊子を手に取った方が「ここなら安心して通わせられそう」と感じていただけるよう、細部まで設計しています。

教室案内冊子×WEBで伝える情報を最適化

教室案内冊子とWEBサイトは、役割が異なるからこそ連携が重要です。

・冊子には「想い」や「詳細情報」を丁寧に
・WEBには「最新情報」や「申込動線」を簡潔に

それぞれの媒体で伝える内容を整理し、繋がりを持たせることで、塾の魅力がより明確に伝わり、入塾の意思決定につながりやすくなります。

まとめと私たちのデザインへの想いと制作体制

教室案内冊子は、学習塾の“想い”や“強み”を丁寧に言葉とデザインで伝えることができる、非常に効果的な販促ツールです。

保護者が安心して子どもを預けられるかどうか、その判断材料として、紙の情報には信頼性と説得力があります。

私たちアメージングデザインでは、お客様の目的を丁寧にヒアリングし、「どんな生徒に来てほしいか」「保護者に何を感じてほしいか」を軸に、構成やコンテンツからご提案。誰に・何を・どう伝えるかを企画の段階から設計し、オーダーメイドでデザインします。

塾の魅力を言葉とビジュアルでしっかり届けたい、印象に残る案内冊子を作りたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。